2018-12-12 会計講座4 貸借対照表の概要② 「資金の運用形態」が左側(借方) 「資金の調達源泉」が右側(貸方) に示されます。 借方は資産のみ 一方、貸方は負債と純資産に区分されます。 資産と負債はそれぞれ 「ワンイヤールール」 「正常営業循環基準」 に基づき一年以内に期日が到来するものは 「流動」 それ以外の長期のものは 「固定」 と区分されます。 例:短期の債務は「流動負債」と呼びます。 勘定科目は流動性の高い資産・負債から順に表示されます。 流動資産の次に固定資産が記されることになります。 次回は貸借対照表を見るときのポイントを説明します。