会計講座4 貸借対照表の概要②

「資金の運用形態」が左側(借方)

「資金の調達源泉」が右側(貸方) 

に示されます。

 

借方は資産のみ

一方、貸方は負債純資産に区分されます。

 

資産と負債はそれぞれ

「ワンイヤールール」

正常営業循環基準

に基づき一年以内に期日が到来するものは

「流動」

それ以外の長期のものは

「固定」

と区分されます。

例:短期の債務は「流動負債」と呼びます。

 

勘定科目は流動性の高い資産・負債から順に表示されます。

流動資産の次に固定資産が記されることになります。

次回は貸借対照表を見るときのポイントを説明します。

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